JPAddress for .NET(日本語版)のスクリーンショット。
郵便番号から住所の取得はもちろんのこと、住所から郵便番号の検索、カスタマバーコード(郵便バーコード)用キャラクタの取得など各種の自動入力に対応。
JPAddress for .NET(日本語版)は、日本の業務アプリケーションに求められる「住所」に関する入力を支援するための .NET Frameworkコンポーネントです。Windowsフォーム、ASP.NET、WPFといったさまざまなプラットフォームをサポートし、住所関連の入力に必要な機能を網羅しています。郵便番号から住所の取得はもちろんのこと、住所から郵便番号の検索、カスタマバーコード(郵便バーコード)用キャラクタの取得など各種の自動入力に対応しており、顧客管理や配送管理、マーケティング活動などにおける企業情報の取得など業務アプリケーションのさまざまな課題を解決します。検索エンジンはパフォーマンスを最優先に設計しているため、運用時のストレスを感じさせないシステムの構築を可能にします。また、検索対象のデータベースとなる辞書ファイルを軽量化することで再配布の負担を軽減。さらに、開発したアプリケーションの辞書ファイル更新サービスのご利用により、クライアント環境に配布した辞書ファイルの自動更新も可能です。アプリケーション開発と運用を広範囲に支援するJPAddressは、住所入力に特化した専用パッケージです。
主な機能
- 住所入力を支援する検索機能 - 検索機能には、さまざまな情報から住所を取得する機能が用意されています。郵便番号から住所を検索できるほか、大口事業所個別番号、市外局番、全国地方公共団体コードなどからも住所を検索することが可能です。住所は漢字と一緒に読み仮名も取得できます。また、都道府県、市区町村、町域に分けて取得することもできますので、システム要件にあわせた実装が容易に行えます。
- 郵便番号の取得 - 住所や大口事業所名から郵便番号を検索し取得することができます。大口事業所名は仮名情報からも郵便番号を取得することができます。
- カスタマバーコード用キャラクタの取得 - 郵便物に印字するカスタマバーコード(郵便バーコード)を生成するための、バーコード用キャラクタを住所から変換することができます。住所に"字"や"大字"といった文字が含まれている場合や、町域以降の住所表示番号に全角と半角が混在している場合や番地の区切り文字のゆれも適切に処理しますので、精度の高いバーコード用キャラクタを生成できます。これを、弊社製品「PlusPak」や「ActiveReports」などのバーコード生成コンポーネントに渡すことで、カスタマバーコードイメージを出力するアプリケーションを開発できます。
- インターネットを利用した郵便番号辞書の自動更新機能 - クライアント環境に配布する辞書ファイルを自動で最新のデータに更新する自動更新機能を提供します。 辞書の更新を行うには、JPAddressのライブラリに用意されている更新用のメソッドをアプリケーションに実装します。製品のサンプルではタスクケジューラに登録して使うこともできるサンプルコードを提供していますので、アプリケーションと切り離した更新処理も実現できます。自動更新機能を使用しない場合は、弊社のWebサイトから直接辞書ファイルをダウンロードしていただくことも可能です。なお、辞書ファイルを更新する際には、自動、手動に関わらず「JPAddress 辞書更新サービス」のお申し込みが必要です。
GrapeCity社について
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